2023-02-15
両親や親戚が亡くなったことで空き家を相続してそのまま放置していませんか。
空き家を放置していると、税金の負担が大きくなるなどのデメリットがあります。
ここでは、空き家を放置するデメリットや、空き家の売却についてご紹介します。
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空き家をそのまま放置しておくと、老朽化が問題になってくる可能性が考えられます。
人が住まない空き家は、全く換気をしない状態となり風をとおさないため、木材を腐らせてしまい、建物の壁や柱、梁、屋根などに大きなダメージを与えてしまうのです。
さらにシロアリなどの被害を受けるリスクも考えられます。
その影響により建物そのものが傾いたり、倒壊したりする可能性も考えられます。
万が一、危険性があると自治体から判断された場合には、特定空家に指定されてしまうこともあるでしょう。
特定空家とは、倒壊など著しく保安上危険となる恐れや衛生上問題がある空き家に対して、行政からの助言や指導に応じない場合に自治体が指定する制度です。
ほかにも空き家を放置するデメリットとしては、振り込め詐欺の住所に使用されたり、不法侵入をされるなどの犯罪トラブルが起きる可能性があることです。
また、庭木や雑草の手入れができていないと、虫や動物が住みついてしまい、近隣トラブルに発展することも考えられます。
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誰も住んでいない家であっても、所有していることで固定資産税や都市計画税などが課されます。
固定資産税は、それぞれの自治体によって決められ、毎年納税通知書が郵送で届くのが一般的です。
その固定資産税は、通常であれば減税の特例が適応されています。
しかし、特定空家に指定されてしまった場合には、減税の特例が受けられず、支払う税金の額が最大6倍になるのです。
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誰も住んでいない家を売却する方法としては、古家付きで売却することが挙げられます。
古家付きで売却することで中古物件を購入したあとにリフォームやリノベーションを希望している方に売りやすくなるのです。
また、更地にして売却する方法もあります。
更地にすることで空き家の解体費用を負担する必要がありますが、注文住宅を立てたい方には売りやすくなります。
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