任意売却を親子間でおこなうメリットは?注意点も解説!

2024-08-23

任意売却を親子間でおこなうメリットは?注意点も解説!

任意売却を検討している方のなかには、親子間でおこなうことは可能か気になっている方も多いはずです。
任意売却は、住宅ローンの支払いが困難になったときに活用できるため、事前に特徴を押さえておくことが重要です。
そこで今回は、任意売却を親子間でおこなうメリットや注意点を解説します。

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任意売却を親子間でおこなうメリットとは

そもそも任意売却とは、住宅ローンなどの債務を不動産売却により清算する方法です。
通常の不動産売却では、抵当権を抹消しないと売れませんが、任意売却ならローンが残った状態でも金融機関の合意を得て不動産売却ができます。
このとき、任意売却の買主に親が名乗り出るのも可能です。
親子間で任意売却をおこなうと、そのまま家に住み続けられるメリットが得られます。
慣れ親しんだ家を手放さずに済むため、老後の住居も確保できるでしょう。
また、任意売却によって家が競売にかけられずに済みます。
プライバシーが守られるので、その後も安心して住み続けられるはずです。
家の売却を周囲に知られたくない方は、親子間で任意売却すると良いでしょう。

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任意売却を親子間でおこなう際の注意点

任意売却を親子間でおこなうデメリットは、取り扱っている金融機関が少ないことです。
ケースによっては、融資を受け付けてもらえないため、売却がスムーズに進まない可能性もあるでしょう。
その他、子どもが住宅ローンを組みにくくなるのも注意点です。
子世帯がマイホームを購入するときに、ローンを組みたくても組めない可能性があるので、任意売却を親子間で実施するかは慎重に検討する必要があります。
なお、任意売却を親子間でおこなう際は、価格の決め方にも注意が必要です。
相場と比べてあまりにも低過ぎる価格設定は、贈与とみなされて贈与税が課せられます。
余計な出費が発生してしまうため、不動産の価格設定は相場を参考にしながら決めましょう。
他にも、親子間の任意売却では、片方からの同意が得られない可能性もあります。
親子関係を良好に保つためにも、親子間売買はじっくり話し合って進めることが大切です。

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まとめ

任意売却は、親子間でも問題なくおこなえます。
親子間で任意売却をおこなうと、そのまま物件に住み続けられるだけでなく、プライバシーを守れることもメリットです。
ただ、親子間での任意売却を取り扱っていない金融機関も多いので、スムーズに売却を進めたい方は事前に対応可否を問い合わせておくことをおすすめします。
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