家の売却代金はいつ受け取れる?受け取るときの注意点も解説

2024-08-20

家の売却代金はいつ受け取れる?受け取るときの注意点も解説

スムーズに家の売却活動を進めるためには、一連の流れをしっかり把握しておく必要があります。
とくに、まとまった資金が必要な事情があり売却を検討している場合は、売却代金の受け取りはいつなのかを知っておくことは大切です。
そこで今回は、家の売却代金はいつ受け取れるのか、タイミングや期間、注意点について解説します。

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家の売却代金はいつ受け取れる?受け取りのタイミング

家の売却代金が支払われるタイミングは2回あります。
まず、売買契約を結ぶ際は手付金として売却代金の5~10%が支払われます。
その後引き渡しのときに、売却代金から手付金を差し引いた残代金が支払われるケースが多いです。
手付金の額は買主と売主の合意により決める場合もあります。

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家の売却代金を受け取れるまでの期間

売買契約を結んでから引き渡しまでは、1~3か月程がかかるのが一般的です。

そのため、家の売却代金すべてを受け取るまでには、最短1か月ほどの期間がかかります。
この期間中は、必要書類の準備や融資、登記の手続きなどが必要です。
しかし、不動産会社の繁忙期や物件の状況によっては、引き渡しまでに半年ほどの期間がかかるケースもあります。
不動産会社の繁忙期は、新生活を始める方が増える1~3月と、企業の転勤の季節である9~10月ごろです。

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家の売却代金を受け取る場合の注意点

家の売却代金として初めに受け取る手付金は、使わずに保管しておくほうが良いでしょう。
万一、契約解除が生じた場合、手付金を返還しなければいけないケースもあります。
また、売却代金の決済方法によって、注意が必要な点も変わってきます。
銀行振込の場合は、取引金額が高額になるため、事前に銀行へ連絡する必要があります。
現金支払いの場合は、銀行の取引スペースを借りるなど、紛失や盗難などのトラブル対策が重要です。
家の売却時は、売却代金を受け取れるだけではなく、売主が支払う費用もある点を覚えておきましょう。
不動産会社に支払う仲介手数料や司法書士に払う抵当権抹消費用などは、売主が負担します。
場合によっては、譲渡所得税やハウスクリーニング費用が生じるケースもあります。
売却利益と売却活動にかかる費用の両方を合わせて資金計画を立てると、資金不足になる事態を避けられるでしょう。

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まとめ

家の売却代金が支払われるタイミングは、売買契約を結ぶときと引き渡し時の2回です。
家の売却代金すべてを受け取るまでの期間は、最短1か月ほどであるのが一般的です。
売却代金を受け取るときの注意点として、手付金は使わず保管しておくこと、決済方法に応じた準備をしておくことなどが挙げられます。
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