マンションに相続税は発生する?計算方法や注意点もご紹介

マンションに相続税は発生する?計算方法や注意点もご紹介

賃貸物件ではないマンションを相続した場合は、一戸建てと同様の相続税が発生します。
その際、一戸建てとは相続税の計算方法が違うため注意が必要です。
今回は、相続税の計算方法や注意点についてもご紹介します。

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マンションの相続税の計算方法とは?

相続した場合のマンションの計算方法は以下のとおりです。
相続税=(相続評価税―控除額)×税率
そのため、控除額が大きい場合相続税は発生しません。
相続評価税は、建物と土地それぞれに分けて計算したものを合算します。
それぞれの計算方法は以下のとおりです。

  • 建物部分 固定資産税評価額と同額
  • 土地部分 マンション全体の敷地×持っている割合

計算するときは共有部分に注意

マンションの相続税では、共有部分と専有部分も含めて計算する必要があります。
共有部分とは、マンションの駐車場、自転車場など住んでいる方が全員使えるスペースです。
専有部分とは、それぞれの住民が生活している住居のことです。
マンションの相続税は、専有部分だけでなく共有部分も含めて計算する必要があるため注意してください。

控除もある

マンションの相続には、お得な控除が存在します。
主な控除は以下のとおりです。

  • 配偶者控除
  • 基礎控除

基礎控除は、相続者の人数に合わせて,3,000万+(相続人数+600万)の控除が受けられます。
配偶者控除は、1億6,000万円もしくは配偶者の法定相続分相当額の控除どちらかを選べます。

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マンションの相続税の注意点とは?

マンションの相続税では、控除を受ける際に細かな規定があります。
今回は、その際の注意点をご紹介します。

基礎控除では、法定相続人の数に注意

基礎控除は、法定相続人の数によって額が変化します。
その際、相続人の数と勘違いしやすいので注意が必要です。
法定相続人とは、民法で定められた被相続人の財産を相続できる方です。
相続では配偶者を第一位順位として、その後、子、両親、兄弟姉妹と順位が決められています。
もし、法定相続人が分からない場合は、弊社でも対応しますのでお気軽にご相談ください。

相続税の支払いは相続後すぐに

相続税の支払いは期限があり、相続してから10か月以内に支払わなければいけません。
期限が過ぎると、金利が発生するため、早めに支払いを済ませるようにしましょう。

マンションの相続税の注意点とは?

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まとめ

不動産の相続税には、細かな規約があります。
そのため、分からない部分があればぜひ弊社でも対応していますので、お気軽にご相談ください。
私たち「フリースタイル」は、23区にある不動産物件を中心に売却や買取をおこなっております。
所有されてきた物件はもちろんのこと、相続した物件についてもお気軽にご相談ください。

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