遺産分割協議の進め方!よくあるトラブルと対処法をご紹介

遺産分割協議の進め方!よくあるトラブルと対処法をご紹介

相続の始まりは突然やってくるものですが、いつかは必ずやってくるものです。
有効な遺言書のない場合には「遺産分割協議」をおこなう必要がありますが、その進め方にはいくつかの注意点があり、トラブルに発展するケースも多くあります。
そこで今回は、江戸川区周辺エリアで不動産を相続予定の方に向けて、遺産分割協議の進め方、よくあるトラブルと対処法・解決策をご紹介します。

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遺産分割協議とは?その進め方と注意点をご紹介

まず、遺産分割協議とはなにか、その進め方と注意点を理解しておきましょう。

遺産分割協議とは?

遺産分割協議とは、相続が発生した際に、誰がどの遺産をどれくらい相続するのかを、相続人全員で話し合うことです。

遺産分割協議が必要なケース

遺産分割協議は、有効な遺言書のない場合のほか、遺言の内容と異なる割合で相続分を決めたい場合におこないます。

遺産分割協議の進め方と注意点

遺産分割協議を進めるには、まずすべての相続人と相続財産を調査する必要があります。
あとから新たな相続人が現れた場合には遺産分割協議はやり直しとなり、あとから新たな相続財産が現れた場合には、その財産についての協議をおこなわなければならなくなるので注意が必要です。
次に、具体的な相続分と具体的な分割方法について相続人全員で話し合い、全員合意のうえで遺産分割協議書を作成します。

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遺産分割協議でよくあるトラブルをご紹介

遺産分割協議において起こりやすいトラブルは次の3つです。
1.遺産の範囲で揉める
ある財産が相続財産となるかどうかで揉めるケースや、財産の全体像が不明確なケースでトラブルに発展することがあります。
2.不動産の分割方法で揉める
3.不動産の評価方法で揉める
相続財産に、土地や建物などの不動産が含まれる場合、その分割方法や評価方法で意見の対立が起こり、トラブルに発展することがあります。

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遺産分割協議におけるトラブルの対処法・解決策をご紹介

遺産分割協議で意見がまとまらない場合の解決策は、弁護士などの専門家に相談することです。
そのうえで相続人全員の合意が得られない場合には、家庭裁判所の遺産分割調停・審判を利用することになります。
ただし、相続トラブルが起こると、その後の人間関係が悪くなってしまうなどのデメリットが生じやすく、できれば避けたいものです。
そのためには、相続が発生する前から遺産分割について関係者同士で話し合う機会を作っておくと良いでしょう。
また、被相続人が適切な内容の遺言書を残しておくこともトラブル回避のために効果的で、遺言の内容を確実に実行するために遺言執行者を指定しておく方法もあります。

遺産分割協議におけるトラブルの対処法・解決策をご紹介

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まとめ

相続財産に不動産が含まれる場合、トラブルに発展するケースが多くあります。
遺産分割協議の進め方や注意点を事前の知識として把握しておくことが、トラブル回避の第一歩です。
私たち「フリースタイル」は、23区にある不動産物件を中心に売却や買取をおこなっております。
所有されてきた物件はもちろんのこと、相続した物件についてもお気軽にご相談ください。

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