不動産売却における埋蔵文化財包蔵地とは?デメリットや売却方法をご紹介!

不動産売却における埋蔵文化財包蔵地とは?デメリットや売却方法をご紹介!

埋蔵文化財包蔵地は、一般的には売れにくいと言われています。
しかし、売却する方法もありますので、埋蔵文化財包蔵地を売却したい方はデメリットや売却方法についても知っておきましょう。
今回は、江戸川区を中心に東京23区で不動産売却を検討している方に向けて、不動産売却における埋蔵文化財包蔵地とはなにか、デメリットや売却方法もあわせてご紹介します。

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不動産売却における埋蔵文化財包蔵地とはなに?

埋蔵文化財包蔵地とは、文化財が埋まっている土地のことです。
文化財とは、具体的には石器や土器などの遺跡、古代人の住居跡・炊事場の跡・柱穴などの遺構のことを言います。
埋蔵文化財包蔵地には事前の届出義務があるため、売却する際は埋蔵文化財包蔵地であるのかの調査が必要です。
埋蔵文化財包蔵地として周知されている土地は、全国に46万か所もあり、毎年9,000件程度の発掘調査がおこなわれています。

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不動産売却における埋蔵文化財包蔵地のデメリット

不動産売却における埋蔵文化財包蔵地には、次のようなデメリットがあります。

売却価格が低くなる

埋蔵文化財包蔵地で工事をする際は、60日以上前に届け出をおこなう義務があります。
その際に発掘調査が必要と指示された場合は、工事がストップしてしまうリスクがあるのです。
また、買主が調査費用を負担しなければならないケースもあります。
このようなリスクがあるため、売却価格が低くなる可能性があるのです。

買主が見つかりづらい

埋蔵文化財包蔵地には、買主が見つかりづらいというデメリットもあります。
家の建て替えの際などに発掘調査に時間がかかったり、希望の家を建てられなかったりするリスクがあるため、買主が見つかりにくくなります。

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不動産売却における埋蔵文化財包蔵地の売却方法

埋蔵文化財包蔵地をスムーズに売却する方法として、売主側で事前調査をおこなっておくことが有効です。
現況の建物が建った経緯も調べておくと、建築当時に発掘調査がおこなわれているかなどがわかり、調査が必要であるかの確認ができる可能性もあります。
売主側で発掘調査などをおこなったり、発掘調査にかかる費用や期間を明確にしたりすることで、買主の不安も取り除けるでしょう。
また、重要事項説明書にも詳細を記載しておくことで、契約不適合責任を問われるなどのリスクも防げます。
買主が見つかりにくいケースでは、不動産会社の買取による売却方法もおすすめです。
市場価格より1割~3割程度価格は低くなりますが、契約不適合責任を問われるリスクもなくなり、売却活動をおこなわないため早期売却も可能になるでしょう。

不動産売却における埋蔵文化財包蔵地の売却方法

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まとめ

埋蔵文化財包蔵地にはさまざまなリスクがあるため、売れにくくなる可能性があります。
スムーズに売却する方法としては、事前に調査をおこない買主の不安を取り除くことや不動産会社の買取を利用する方法もおすすめです。
私たち「フリースタイル」は、江戸川区を中心とした東京23区にある不動産物件を中心に売却や買取をおこなっております。
所有されてきた物件はもちろんのこと、相続した物件についてもお気軽にご相談ください。

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