2022-09-22
「ひび割れがある家は売却できるのか」「売却価格に影響はあるのか」など不安になる方もいらっしゃるでしょう。
ひび割れがある家は売却価格に影響があり、売却にはコツが必要です。
この記事では、ひび割れがある家の売却価格や売却のコツにくわえて、家のひび割れを放置した場合のリスクについてご説明します。
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家は劣化とともにひび割れは生じるものです。
国土交通省が公表している基準から、家のひび割れの箇所や範囲によって、以下のように売却価格に影響があります。
売却価格に影響があるのは、家の「基礎」のひび割れが0.5㎜以上の幅がある場合です。
また、ひび割れの深さが20㎜以上ある、さび汁が出ている、コンクリートに激しい劣化がみられる場合にも売却価格に影響があります。
このように基礎にひび割れの影響があると、一般的に売却価格は2割~3割ほど下がると言われています。
家の「外壁」のひび割れが下地材にまで届いてしまっている状態も、売却価格に影響があります。
外壁にひび割れがあると、売却価格は1割~2割ほど下がるといわれています。
家の「内壁」である壁紙などの劣化では、建物の構造に影響がありません。
内壁にひび割れがある場合は、売却価格にも影響はありません。
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ひび割れがある家を売却するコツには「修繕する」「ホームインスペクションをおこなう」「瑕疵保険に加入する」の3つが挙げられます。
ひび割れ箇所を修繕するのが、もっとも高値での売却が期待できる方法です。
また、リフォーム履歴として残し、購入希望者に説明することで信頼を得られるのでおすすめです。
修繕後にホームインスペクションをおこなうのもおすすめの方法です。
ホームインスペクションとは、有資格者による住宅診断のことで、修繕後におこなうことで家の安全を購入希望者にアピールできます。
さらに瑕疵保険に加入すると、万が一、購入後に瑕疵が見つかった場合でも保険金の支払いが可能です。
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家のひび割れを放置しておくと、さまざまなリスクが発生します。
ひび割れから家の中に雨水が浸入すると、内部の柱などが腐食してしまいます。
腐食が原因で家の倒壊の恐れもあるので注意が必要です。
ひび割れの原因が地盤の傾きにある場合には、地盤沈下や土砂崩れが発生したときに、倒壊の恐れがあります。
ひび割れを放置すると命の危険にも繋がるので、早急に対応しましょう。
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ひび割れがある家は箇所や被害の大きさによって売却価格に影響が出ます。
修繕した後に売却するのが高値での売却方法のコツです。
ひび割れした家を放置したままにするのは大変危険なので早急に対応しましょう。
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