火事のあった家を売却するには?価格の影響や告知義務・コツについてご紹介

火事のあった家を売却するには?価格の影響や告知義務・コツについてご紹介

火事のあった家だから売却できないのでは?と不安に思う方もいっらしゃるのではないでしょうか。
火事のあった家でも売却は可能ですが、注意点があります。
この記事では、東京23区や、神奈川県横浜市・川崎市に住んでいる火事のあった家の売却を検討している方にむけて、売却価格への影響や告知義務、売却する際のコツについて解説します。

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火事のあった家の売却価格はどのくらい下がる?

火事になった家を売却する場合、通常よりも20~30%安くなることが一般的です。
軽微な火事の場合は、相場とさほど変わらず売却することもできるでしょう。
ただし、火事で死者がでた場合は通常より50%以上安くなることが多いです。
なぜなら、人が亡くなるということが心理的瑕疵に該当するからです。
心理的瑕疵とは、大多数の人が心理的に抵抗を感じる出来事をいいます。
心理的瑕疵には明確な基準がないため、火事のあった家の売却を検討する際は、不動産会社に相談すると良いでしょう。

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火事のあった家を売却する際に告知義務がある

売主は物件の瑕疵について買主に告知しなければいけません。
瑕疵とは見えない欠陥のことです。
ボヤくらいなら告知しなくても良いのではと考える方もいるかもしれませんが、 火事があったことは隠れた瑕疵に該当します。
また、火事発生後にリフォームをおこなった場合でも、告知義務はあります。
買主が購入後に火災があったことを知った場合、トラブルに発展してしまうこともあるでしょう。

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火事のあった家を売却するコツを解説

火事があった家は、通常より価格が下がるのが一般的です。
ここでは、火事があった家をなるべく高く売却するコツを3つ解説します。

火災保険で修繕しておく

火災保険がおりる場合は、修繕してから売却すると良いでしょう。
とくに軽微な火事の場合、きちんと修繕されていれば気にしない方もいます。
ただし、告知義務はあるため火事があったことを伝える必要はあります。

修繕後にホームインスペクションを受けておく

ホームインスペクションとは、住宅に精通した専門家が、客観的に家の劣化状況や欠陥の有無を確認することです。
ホームインスペクションを受けて買主に提示することができれば、不安軽減になります。

高めに売り出して値引きする

火事のあった家だと買主が知った場合、値切り交渉してくることが多いです。
そのため、最初は高めの価格で売り出しておき、売主側から火事があったことを伝え値引きする方法があります。
買主側もお得に購入できたという気持ちになるため、売主が提案した条件で売買が成立しやすくなるでしょう。

火事のあった家を売却するコツを解説

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まとめ

火事があったことを告知せず、自己判断で売却することは大きなトラブルにつながります。
火事があったことは事前に伝え、なるべく高く売却できるよう専門家に相談することが大切です。
私たち「フリースタイル」は、23区にある不動産物件を中心に売却や買取をおこなっております。
所有されてきた物件はもちろんのこと、相続した物件についてもお気軽にご相談ください。

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