2022-12-17
ご夫婦など2人以上でマンションを保有していて売却をおこないたい場合、売却することは可能なのでしょうか?
また、どのような方法で売却することができるのでしょうか?
ここでは、複数人でマンションを保有し売却を検討している方に向けて、共有名義のマンション売却についてご説明いたします。
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マンションに限らず、複数人で同じ財産を保有していることを共有名義といいます。
共有名義となっている不動産で、各名義人が保有している部分を持分と表現します。
持分の割合は自由に決めることができず、購入時に支払った金額に応じて決定されます。
また、不動産の名義には共有名義のほかに単独名義があり、それぞれの違いは次のとおりです。
共有名義:名義人が2人以上で、自由に売却できない。
単独名義:名義人が一人で、自由に売却できる。
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共有名義のマンション売却をおこなう場合、名義人全員から売却の同意が必要です。
1人でも売却が拒否されれば、マンション売却をおこなうことができません。
共有名義のマンション売却は、口約束の同意でも成立はしますがトラブルへと発展する恐れもあります。
単独名義であれば他に名義人がいないので通常の売却をおこなうことができます。
共有名義となっているマンション売却でトラブルを避けるには、売却をおこなう前に必ず他の名義人から同意してもらい書面で残すようにしておきましょう。
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共有名義となっている場合、同意がないとできないことばかりではありません。
不動産の現状を維持するための修繕と居住です。
また、ご自身の持分のみ売却することも可能です。
この場合、マンション全体の売却ではなく共有名義となっているご自身の持分である権利を売却することになります。
持分の権利を売却する方法は、第三者またはほかの名義人におこなうことができます。
ただし第三者に売却をおこなった場合、相場より価格が低くなるため注意が必要です。
他の名義人に売却ができれば、第三者を挟まないので不要なトラブルを避けることができます。
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共有名義のマンション売却は、名義人全員の同意があればマンション全体の売却が可能です。
また、持分のみを売却したい場合、他の名義人に売却すればトラブルとなりにくいでしょう。
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