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浸水被害の家は売却可能？やるべき内容や告知義務についてご紹介
2023-01-31
浸水被害にあった家を売却できるのかどうか疑問に思ったときはありませんか？
じつは浸水被害にあった家でも、やるべき内容をしっかりやっておけば売却は可能なのです。
そこで、今回は浸水被害のあった家を売却するためにやるべき内容をご紹介します。
また告知義務や売却価格への影響についてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
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浸水被害にあった家を売却する際にやることは？
浸水被害にあった家を売却する際には、やることが2つあります。
1つは、ホームインスペクションです。
ホームインスペクションをしておけば、修繕が必要な個所がわかったり、問題のある個所を事前に把握したりできるので、ぜひ実施してください。
また、契約不適合責任に問われる可能性もありますので、費用は必要ですが必ずおこなうようにしましょう。
2つ目は地盤の調査で、浸水被害のあった家では、とくに地盤が緩んでいる可能性があるので地盤調査もおこなうべきでしょう。
地盤調査も将来的なトラブルを防ぐには必要ですので、やることの1つに挙げられるでしょう。
浸水被害にあった場所については、修繕してから売却しましょう。
とくに浸水被害の場所は火災保険が利用できる可能性もあるので、確認してください。
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浸水被害があった事実は告知義務がある
浸水被害があったという事実は、買主にしっかりと知らせておく必要があります。
もしも知らせないまま売却してしまうと、あとから契約不適合責任を問われる可能性がありますので、注意してください。
重要事項説明でしっかりと、浸水被害についての告知義務を果たしておかないと、あとからトラブルになる可能性が高いです。
浸水被害はマイナスの印象を持たれると思いますが、隠さずに事実をしっかりと伝えてください。
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浸水被害があった家の売却価格への影響は？
浸水被害があった家だと分かれば、また同じように浸水被害が起きるのではないかと心配になるのが一般的です。
そのため、買い手がなかなか見つからない可能性もあるでしょう。
浸水被害のない場合とおなじような相場で売却するのは難しいと考えておくと良いです。
相場よりも価値は下がると思ってください。
ですが、地域防災で被害再発防止策の対策がされている場合や、立地が良い場合はアピールポイントとして売り込むと良いでしょう。
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