2023-04-07
いつ起こるか分からない地震は怖いと感じている方も多いかと思います。
そして、地震により家が倒壊してしまったら、どう対応したら良いのか把握していますか?
ここでは、地震で倒壊しやすい家の特徴、倒壊してしまったときの対応、倒壊リスクが高い家は売却するのがおすすめである旨についてご紹介いたしますので参考にしてみてください。
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まず、建築確認が1981年6月より前におこなわれた家は、新耐震基準より基準が低い「旧耐震基準」での建築となっていることがあり、地震で倒壊する可能性が高いです。
また、瓦屋根のように屋根が重い家は、軽い屋根の家より揺れが大きくなるため、倒壊しやくなります。
さらに、壁が少なかったり、窓やサッシが大きすぎる家は、揺れが生じたときに屋根を支えられず、倒壊する可能性が高くなります。
そして、建物構造だけでなく、シロアリ被害にあっている家は耐久力が落ち、地震で倒壊しやすい状態となっているため注意しましょう。
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地震で家が倒壊してしまったら、修繕できる状況でないことが多く、建て直しが必要です。
ただし、倒壊しても住宅ローン残債は残るため、建て直しで住宅ローンを組むのであれば、二重ローンの負担を負うことになります。
地震保険に加入していれば、建物と家財一式の補償を受けることができるため、契約内容を確認しましょう。
また、被災者生活再建支援制度や災害復興住宅融資、住宅の応急修理制度などの公的支援制度もあるため、それらを活用できないかも確認しましょう。
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いつ地震が起こるかも分からず、起きたら倒壊するかもしれないと思いながら住み続けるのは不安ですよね。
そのような場合は、補修などで手間や時間をかけるのではなく、売却したり買い取りで得たお金で新しい住まいを見つける方法もおすすめです。
売却するときには「売主リフォーム費用負担」として売却すれば、買主が自分好みにリフォームできるため購入希望者が増える可能性が高まります。
また、築年数が古い場合は古家付き土地として、または解体費用はかかりますが更地にして売却するのもおすすめです。
ただ、立地条件が良いのであれば、そのままでも売却できる可能性はあります。
なかなか売却できなかったり、早急に売却したいのであれば、訳あり物件を取り扱う買取業者に買い取ってもらうのも1つの手です。
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