2024-07-16
ライフスタイルの変化などにともない、自宅を売却して新居に住み替える方は多いです。
しかし実際に住み替えを検討する場合、同じ不動産会社に依頼すべきか迷ってしまうものです。
そこで今回は、住み替えの依頼先として同じ不動産会社がおすすめの理由、住み替えを依頼する際の注意点などを解説します。
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住み替える際に同じ不動産会社へ依頼するメリットは、手続きがスムーズになることです。
不動産の売却および購入には多くの手続きが必要で、連絡や相談も含まれます。
これらをまとめて同じ不動産会社に依頼すれば、スムーズに進めることができます。
さらに、同じ不動産会社に依頼すると、便利なローンサービスを利用できる可能性が高まり、資金計画を立てやすくなります。
また、売買に必要な書類の準備も簡単になりますので、住み替えを円滑に進めることが可能です。
売却時と購入時の書類提出が一度で済むことは、住み替えを検討している方にとって大きなメリットです。
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住み替えを同じ不動産会社に依頼する良いケースは、不動産の売却と購入を同時におこないたい場合です。
売却と購入のタイミングがずれると仮住まいとして賃貸物件を用意する必要が生じますが、売却と購入が同時であれば引越しの手間が一度で済みます。
これにより引越し費用も抑えられ、コスト削減の観点からもメリットは大きいです。
さらに、同じ不動産会社に住み替えを依頼することで、不動産の売却と新居の購入における決済を同日にする必要がある「住み替えローン」も利用しやすくなります。
住宅ローン残債と住み替え先のローンを一括で借りることができるため、残債をすべて支払えない場合でも住み替えが可能です。
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同じ不動産会社に依頼して住み替える場合の注意点として、遠方に引っ越すケースは向かないことが挙げられます。
不動産会社は通常、周辺エリアの物件に特化しており、遠く離れた場所はそのエリア外であることが多いため、情報が限られる可能性が高いです。
そのため、希望条件に合う物件を見つけるまでに時間がかかることが予想されます。
同じ不動産会社に依頼して住み替える場合は、売却する不動産の所在地エリアを得意とする会社を優先して選ぶことが重要です。
遠方の不動産への住み替えを考えている場合は、異なる不動産会社への依頼を検討することをおすすめします。
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スムーズな手続きなどの観点から、住み替えるときは同じ不動産会社に依頼すると良いでしょう。
とくに住み替えローンを利用するなど、不動産の売却と購入を同時におこなうケースにおすすめです。
遠方に住み替える際は不動産会社の得意エリアに注意し、場合によっては依頼先の変更を検討してください。
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