建物の査定方法とは?査定が終わるまでの流れや依頼する前にやることを解説

2025-01-28

建物の査定方法とは?査定が終わるまでの流れや依頼する前にやることを解説

自分が所有している土地や建物を売り出す価格を決めるには、不動産会社に連絡して鑑定してもらうと、おおよその価値がわかって便利です。
しかしどのような鑑定の手段があるのか、どのような流れでやるのかを知らないと、自分に合っている手段は選べません。
この記事では不動産の査定方法や全体の流れ、鑑定を依頼する前にやることは何かを解説していきます。

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建物の査定方法

不動産の価値を知る目的で査定をする方法は、簡易査定と訪問査定の2種類があります。
簡易査定はエリア情報や価格情報などを参考にして価格を算出する方法で、結果が出るまでの時間が短い点がメリットです。
しかし精度が低いデメリットがあり、売却をすでに決めていて精度の高い価格を算出してほしい方には向いていません。
訪問査定は、担当者が実際に売る予定の物件を訪れて、物件を細かく調査して価格を算出する方法です。
建物のデザインや立地条件など、さまざまな条件を現地で見ながら査定をするため、精度の高い査定ができる点がメリットになります。
ただ、査定結果が出るまで時間がかかり、依頼した会社から営業電話がかかってきやすいなどのデメリットもあります。

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建物の価値を算出するまでの流れ

建物などの鑑定を依頼するなら、査定依頼をしてから価格が算出されるまでの流れを知っておくと安心です。
売却するかどうか悩んでいるなら簡易査定、すでに売る意思が固まっているなら訪問査定の依頼をしましょう。
不動産会社に訪問での鑑定を依頼すると、担当者が現地を訪れて現地調査の実施をします。
訪問での鑑定は担当者と直接話せる機会でもあり、信頼できる担当者かどうかを判断するためにも、疑問があるなら積極的に話しかけるようにしてください。
鑑定が終わると翌日から1週間後までには結果が届き、査定結果を確認して一連の流れは終わりになります。

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建物の鑑定を依頼する前にやること

不動産の鑑定を依頼する前に、まず売買相場の把握をしておきましょう。
相場を把握していると提示された価格が適正かどうか判断でき、詐欺に遭ってしまうリスクを回避できます。
次に自分が売る予定の不動産の長所の把握も、鑑定を依頼する前にやることとして重要で、長所をアピールするのに役立ちます。
最後に、改修履歴の確認もしておくと便利で、外壁塗装などの改修履歴はプラスのアピールポイントになるのを知っておきましょう。

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まとめ

不動産を売却する際には、売る意思が決まっているかどうかで2種類の方法から、どちらを選ぶか判断してください。
より高い価格で売りたいなら、鑑定の依頼をする前にやることを把握して準備をしておくと、高い価格を提示してもらいやすくなります。
鑑定が終わるまでの全体の流れを知っておけば、おかしな点があっても判別でき、トラブルを回避しやすくなるでしょう。
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所有されてきた物件はもちろんのこと、相続した物件についてもお気軽にご相談ください。


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