2025-02-11
不動産の売却を検討していて、もっと効果的な広告方法はないかとお悩みの方はいらっしゃいませんか。
不動産の広告で重要なもののひとつにチラシがあり、もしかしたらチラシが物件を知ってもらうための良い機会になるかもしれません。
今回は、不動産売却におけるチラシの効果とそこでアピールできるポイント、作成時のルールについても解説します。
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ポスティングチラシとは各家庭のポストに投函されるチラシのことで、近隣の方に物件の存在を知ってもらう効果があります。
中古住宅は遠方の方よりも近隣の方が購入するケースが多く、投函されたチラシを見た方に購入を検討してもらえるのがメリットです。
すでに周辺環境や相場を熟知し気に入っている方であれば、スムーズに売却できるかもしれません。
しかし、周知できる範囲が狭く、そのまま捨てられてしまうことも多いのがポスティングチラシのデメリットです。
投函する回数を増やして周知の機会を増やすと良いでしょう。
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不動産を売却するためのチラシで、効果的なアピールポイントは「瑕疵担保保険」が付いていることです。
瑕疵担保保険とは、住宅の瑕疵を修繕する費用を補填する保険で、新築物件を供給する業者は住宅瑕疵担保責任保険へ加入するか、保証金を供託しなければなりません。
中古住宅の購入希望者も瑕疵担保保険が必要だと感じている方が多く、チラシに記載しておけば安心材料になるでしょう。
また、インスペクションの結果も大きなアピールポイントです。
インスペクションとは専門家が第三者的な立場で住宅の現状を検査することで、近年になって日本でもおこなわれるようになりました。
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不動産のチラシは作成時のルールに規制があり、誇大広告は禁止されています。
実物よりも良い表現を使用し見た方に誤解させる誇大広告は、チラシに載せられません。
また、広告開始期間にも規制があり、開発許可が出たあとや建築確認のあとでないと広告が出せないことになっています。
中古住宅でも大規模なリフォームを予定している場合は、広告開始期間にも注意したほうが良いでしょう。
また、チラシに必ず書かなければならない特定事項についてのルールもあります。
たとえば、高圧線下にあったりセットバックを要したりなど、売却に良くない影響を与えそうな情報であっても、チラシには必ず記載しなければなりません。
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不動産のポスティングチラシには、売却したい物件を周知してもらえるメリットがあります。
瑕疵担保保険が付いていることやインスペクションの結果は、重要なアピールポイントです。
また、誇大広告の禁止・広告開始期間や記載しなければならない特定事項など、チラシの作成ルールには規制があります。
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