不動産売却における買取保証とは?メリットと条件を含めてご紹介!

不動産売却における買取保証とは?メリットと条件を含めてご紹介!

不動産売却を検討中の方のなかには、不動産が売れ残ってしまうことに不安を抱き、なかなか売却に踏み切れない方もいらっしゃるでしょう。
その場合、買取保証について知っておくことで、安心して売却ができるかもしれません。
そこで今回は、買取保証とは何かや、メリットと条件についてご紹介します。

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不動産売却における買取保証とは

買取保証とは不動産を売却する方法の一つで、仲介で一定期間過ぎても売れなかったときに、不動産会社が買い取りをする保証のことです。
不動産会社は、再販目的で買い取るため、購入後に不動産のリフォームやリノベーションをおこないます。
その際にかかるリフォームやリノベーションの費用が差し引かれるため、買取による売却価格は相場の8割程度と安くなります。
買取保証は、仲介と買取のいいとこ取りをした売却方法になるため、売れ残りを気にせず高額売却に挑戦してみたい方におすすめです。

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買取保証を利用するメリットについて

買取保証には、3つのメリットがあげられます。
1つ目は、買取保証を利用するときに不動産会社の買取額も決まるため、売主は売却価格を心配する必要がなく、資金計画が立てやすいことがメリットとしてあげられます。
2つ目は、一定期間を過ぎても買主が見つからず、不動産会社に買い取ってもらった場合は仲介手数料がかからないことです。
仲介手数料は、売却金額の3%+6万円の支払いが求められるので、大幅に節約ができるでしょう。
3つ目は、不動産会社が買い取った場合に、売主に対して契約不適合責任が発生しないことがあげられます。
契約不適合責任とは、不動産に問題があった場合に、買主に対して売主が負う責任のことです。

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買取保証が利用できる条件について

不動産会社に買取保証を付けてもらうためには、2つの条件を満たさなければなりません。
まず、3種類ある媒介契約のなかで、「専属専任媒介契約」を結ぶ必要があります。
制限が厳しい契約ですが、その分販売状況の報告が高く、販売活動を積極的におこなってもらえます。
次に、専有面積が40㎡以上の不動産や、耐震基準が高い不動産など、需要のある不動産であることが条件です。
先述したように再販目的で買取をおこなうため、不動産の需要がなければ買い取ってもらえません。
不動産会社によって「需要のある不動産か」の基準が異なるため、詳細を知りたい方はぜひ弊社までお問い合せください。

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まとめ

買取保証とは不動産を売却する方法の一つで、仲介で一定期間過ぎても売れなかったときに、不動産会社が買い取りをする保証のことをいいます。
買取保証のメリットは、売主の資金計画が立てやすく、仲介手数料や契約不適合責任が発生しない場合があることです。
買取保証をご利用するには、不動産会社と専属専任媒介契約を結ぶことと、不動産の需要があることが条件になっています。
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